秋色のおくりもの

秋色のおくりもの

私が恋した透さんは“ご近所のお兄さん”。やさしくて賢くて、憧れの人。彼は京都の大学に進み地元を離れたけれど、柿農家のひとり息子として、秋には必ず帰省して収穫を手伝っている。私が畑の前を通ると、いつも優しく呼び止めて、柿の実をひとつ渡してくれる。大切な宝物。受け取るたびに募る恋心。でも、彼は10も年上で、私は“ご近所の子供”なのだ。透さんに見合い話があるらしいと母から聞いたのは19歳の秋。私は何も考えず、彼のもとへ駆け出していた――

この作者さんって、このブログでも紹介している東野君の特別と同じ方ですが、すっごく文章が素敵なんですよね。
ふじたに創作小説集という自サイトももってらっしゃるんですが、ほんわかとした短編がたくさんあり、オススメです!
この作品も全3話ですぐ読めるので、ぜひ。完結済

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

Author:遥香咲哉
息抜きで読み始めたネット小説にすっかりはまり寝不足の今日この頃です。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
訪問者
リンク
ネット小説大好き

FC2Blog Ranking

RSSリンクの表示